学術データベース

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看護学生の精神科患者への関わりに関する研究

副題 -模擬患者を用いたシュミレーションの ディスコース分析(第1報)
著者名 山元 恵子 (YAMAMOTO keiko)
共著者名 伊藤桂子 村上茂 川野雅資
出版社/掲載誌名 精神看護におけるディスコース分析研究会誌
巻号 4巻
75‐89
出版日 2016/05
キーワード 模擬患者 ディスコース分析 統合失調症 看護学生
概要 目的:看護学生と統合失調症患者との対話場面で、両者間で何が起こっているのかを文脈の中で分析し、学生の内面的な変化を促すための効果的な学生指導のあり方を検証する。
方法:研究対象者;研究に同意した看護大学生4年生4名,シミュレーション場面の紹介を学生に行い、統合失調症模擬患者と約10分の対話をする。それをビデオカメラに取り、トランスクリプトを作成し共同研究者とともに
分析し、データが示す基本的なパターンを発見する。
まとめ:学生の看護コミュニケーションは「導入」「患者の沈黙への対処」「病的体験への対処」「患者との思いの交流」の4つのカテゴリーで構成されていた。学生が患者の状況や慣れない環境に不安を抱き、シャイネス傾向が見られる場合は、リラックスできるように配慮し、学生の心情を言葉に表出できるようにかかわることで改善できることが示唆された。