学術データベース

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白雪姫の固定観念を覆す

A Subversive View of Conventional Idea about 'Snow White'

副題 ―グリム童話のジェンダー学的解釈ー(査読有)―A Study of Grimms' Fairy Tales from the Perspective of Gender Studies―
著者名 野口 芳子 (NOGUCHI Yoshiko)
出版社/掲載誌名 日本ジェンダー研究
巻号 15号
pp.27-41.
出版日 2012/09
キーワード 白雪姫、近親相姦、父親の魔術、実母と継母
概要 グリム童話「白雪姫」を手書き原稿から考察すると、決定版とは異なる解釈が可能となる。中世における美は「豊穣」を意味する。鏡に美を確認する王妃は、自分の出産能力を確認していたことになる。鏡が法や月(ディアナ)のメタファーと考えると、従来の固定観念を覆す解釈が可能となる。