学術データベース

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不慮の転帰となった色素性乾皮症(xeroderma pigmentosum:XP)患者の歯科治療経験

著者名 村井 朋代 (MURAI tomoyo)
共著者名 赤坂徹・青柳裕仁・時安喜彦・村井朋代・宮城敦
出版社/掲載誌名 障害者歯科学術誌
巻号 第33巻
pp.47-55
出版日 2012/02
概要 我々は色素性乾皮症、XP患者の摂食指導と歯科治療を経験したが、歯科治療後に患者の容体が急変し、死亡することを経験した。これらの経験を通じてXP患者の歯科領域にかかわる特性や対応する医療者が配慮すべき事項についていくつかの知見を得た。とりわけ思春期前後のXP患者では嚥下機能が急激に悪化し、重篤な状態にいたる可能性が高く、本症例の患者の死亡の原因としても嚥下機能の障害がかかわっている可能性が高いと考えられた。