学術データベース

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明治期の児童読物に描かれたロシア人像

副題 広津柳浪作「三少年」、巌谷小波作「お伽芝居櫻太郎」・「お伽芝居蜻蛉丸」、三津木春影作「侠勇小説銀の十字架」を中心に
著者名 丸尾 美保 (MARUO miho)
出版社/掲載誌名 梅花児童文学」
巻号 15
69-86
出版日 2007/06
キーワード 広津柳浪、巌谷小波、三津木春影、ロシア・イメージ、児童雑誌、明治期、異文化理解
概要 日露戦争を挟んで三期に明治を時代区分し、時期毎にロシア人が登場する児童読物の佳作を選定して、その内容と意義を考察した。小波のお伽芝居は、日露戦争の戦意高揚を目的としており、広く影響を与えた。他の2作は、戦争と個人の関係を重層的にとらえ、今日的意義が認められた。